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縁 ~浜昼顔とブーメラン~
書名 縁 ~浜昼顔とブーメラン~
著者 伊吹龍彦
価格¥600
出版社 明窓出版
出版・公開日 2012/09/10
容量・ページ数 (上)200ページ
(中)210ページ
(下)210ページ
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2011年03月11日、地震と大津波によって、命から人間の建造物まで根こそぎ持っていかれたというのに、その上に人災でしかない福島原発爆発で、日々「死の物質」が降り注いでいるというのに、人々の意識が変わり、新しい時代が見えてきたと言うことは断じてない。まさに『フォースかパワーか』でホーキンズが言うごとく、「意識のより低いレベルに私たちを閉じ込めてしまう『信念』であっても」、「それを捨てるぐらいなら、死んだほうがましだとほとんどの人が思っている」のだろう。では、命さえ危ぶまれるのに、目先の利益に目が眩み、気の遠くなるほどの世代までずっとずっと恨まれるような所業を認める意識は、日本列島に固有のものだったのか。あるいは人間の業(ごう)として誰にでもあるものなのか。それとも恣意的に作られたものか。その意識の枠組みの謎を解くために、長くタブーとされてきたことを撃ち、そして、今、何からなすべきかを、自らに問う。

【目次】

 一、出ムー
 二、神のお告げ
 三、日本列島に向かう(縄文時代)
 四、母なる湖での一万年の楽園
 五、湖に住む
 六、湖への侵略者(弥生時代)
 七、密やかな千数百年
 八、役行者(飛鳥時代)
 九、空を飛ぶ行者
一〇、唐で知る日本史の秘密(奈良から平安時代)
十一、ムーの意識の完全「焚書坑儒」
十二、役行者に倣う(南北朝)
十三、縄文の酒を飲み継ぐ
十四、食べ物から変える
十五、キリスト教とユダヤ教のせめぎ合い(安土桃山時代)
十六、江戸の太平の辺境で(江戸時代)
十七、平和と言う停滞、いや退化のあげく(幕末)
十八、退却、退却、また退却(第二次世界大戦)
十九、戦中にムーの意識の継承者誕生
二十、読むこと
二一、書くこと 
二二、生きること 

縁-中巻表紙縁-下巻表紙