2015年7月3日 更新 決してふてくされているのではない。後ろの写真ももちろんふてくされているのではない。お姉さんの写真をあしらった『吾輩も猫である』が電子書籍化して、皆様にご笑覧いただけるようになったのは、めでたいことで、いずれ何らかの形で私も登場させていただくだろうから、決してふてくされてはいない。猫でも対応しきれない天候不順で、暑さ対策で毛が抜ける前から暑すぎるからだ。 で、『吾輩も猫である』の中に出てくる「義経」と言う二代前の猫は、この家で生まれて、親の躾をきちんと受けた。で、その後に拾われてきた「ノラ」さんは親離れ以前に捨てられたようで躾もできていなかったから、義経さんに躾けられたようで、実に賢明な先輩で、テレビにも「よく話す猫」で登場したほどだ。その「ノラ」さんに躾をされたのが私で、200グラム少々で拾われて、何も分からず暴れまくって、二、三度、猫パンチを頂いた。そのために何もかも「ノラ」さんと一緒になって、家人を驚かせている。 で、伊吹はんは病院通い以外は閉門蟄居だと言っているが、彼の在宅中は四六時中くっついている。早朝から5時間ほど懸命に書いているが、よくもまぁ飽きないものだと感心する。書き神さんという神さんがいれば、きっと憑かれているに違いないと思う。それによくもまぁそんなに書くことがあるものだと感心もする。そんな目で見ると、私にも分からない、と答えてはくれる。そのために「じんとーよー」も「伊吹が吠える」もさぼりがちのようだが、許してやってください。体調不良が見ていてもよくわかる。それでもあれやこれやと試しながら、頑張ってはいるのだから。 そうそう、無耕作、無土作り、無肥料、無農薬のミニトマトは整列すると木村秋則さんはいうが、まさに見事に並んでいる。味も極上だと伊吹はんは嬉しそうに食べている。私は、草は食べるが、どうもトマトは。食わず嫌いかもしれないが・・・菜食の猫もいてはいいのではないか、と伊吹節に影響されている今日このごろ・・・ 『吾輩も猫である』電子書籍化