
広がる田園地帯を見て、自然が豊かだなんて全く思わずに、「都会の延長だ」と言ったら、友人たちが奇異の目で見た。「『実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな』なんて言うけれど、あれは奴隷生活に疲れ果ててい …
>続きを読む広がる田園地帯を見て、自然が豊かだなんて全く思わずに、「都会の延長だ」と言ったら、友人たちが奇異の目で見た。「『実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな』なんて言うけれど、あれは奴隷生活に疲れ果ててい …
>続きを読む00X 連載中断でお知らせ 『Star People』(覚醒のライフスタイルを提案するスピリチュアル・マガジン=スターピープル)の2014 December Vol.53号の『真人間紀行』に伊吹龍彦の …
>続きを読む以下、幾つかのエピソードは実体験で、どこかの引用ではない。 写真は、敢えて猫の傷にした。もっと切開後の穴は大きくて深くて、痛々しくて残酷なものだったので、一週間して回復途上の今朝の写真にした。 という …
>続きを読むありふれていない現象を目撃したのだが、あたりまえの言葉では説明がつかないから、現象だけを描写しよう。 木造という可燃性の住居の一室で、護摩壇が作られた。田舎の店に使っていたしもた屋風の作りの部屋で、護 …
>続きを読む003「ジンクピリチオン効果」 この『ほぼ週刊ぼちぼち連載』で、見えないだけで本当はあたりまえのことや、どう考えてもあたりまえとは思えないことをありふれた言葉で綴ろうとしているが、その時、「ジンクピリ …
>続きを読む『ほぼ週刊ぼちぼち連載』002 あたりまえの世界なんて、錯覚と誤解にすぎない。 だから、ありふれた言葉で語っているだけの時代は、とっくに過ぎたのかもしれない。 真っ赤な薔薇は、一度も赤いことはなかった …
>続きを読む『今夜もまた、時事にたいする興味がしずかに流れさっていくのを感じる』とは谷川雁さんの言葉だが、時事に呆れ果て、懲りないのは壁の中だけでなく、内も外も懲りない人で溢れるご時世、ありふれていない現象をあり …
>続きを読む風邪をひけた。「ひけた」というのは、「ひいた」の間違いではない。 風邪については以前のブログでも何度か書き、写真の『風邪の効用』野口晴哉著、ちくま文庫(本体価格600円)も何度か紹介しているが、その中 …
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