カサブランカ
白百合が咲いた。もちろん百合の一品種ではあるが、「カサブランカ」である。昨年、苗を買って見事に咲いたが、それをどうしたわけでもなく、まさに神様お任せのままだったが、見事に咲いた。しかもなぜか二本に増えて、二本とも大輪の花と大きな蕾をつけてくれた。

一本は、勝手にご褒美だと思った。

昨日、『終身刑』280枚を完成。これで『Jazz』208枚とで対になる。『Jazz』は生きながら天国を、『終身刑』は生きながら地獄を書いたつもりである。ちなみに

『Jazz』
一、Zzaj        
二、Ecnad        
三、Iaroan       
四、Sakura      
五、Jazzる 

『終身刑』
一、終身刑
二、ビンゾ
三、廃用症候群
四、バーチャルリアリティ
五、痴呆症
六、天国への階段

ご要望もないまま、やがて完成する伊吹龍彦オフィシャル・サイトでご笑覧いただけるようにはしたい。

白百合(カサブランカ)の二本目も、今朝、五時の清冽な空気の中で、見事に花開いていた。神様お任せで咲いたのだから、今朝の開花は、今夜咲く原発推進の醜い薔薇への神の皮肉か揶揄か愚弄か。

赤い薔薇が可愛そう。あれは確か造花だが、生花にしないのは正解である。花々は人間の意識を敏感に受ける。自然を、命を汚染する人間を察知して、自然の薔薇ならたちまち枯れる。信じがたいのなら、パラマナンサ・ヨガナンダの『ヨガ行者の一生』の中のバーバンクの話か、名著『植物の神秘生活』(ピーター・トムプキンズ&クリストファー・バード著)、『植物たちの秘密の言葉』(ジャン=マリー・ペルト著)などでいかに植物が信じがたい賢明さを持っているかがわかる。

カサブランカの花言葉は「雄大な愛」「威厳」「高貴」だそうだ。そんな気配もない連中が造花の薔薇に歓喜する夜、サブランカは夢のまた夢。

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