タンポポ
写真は何でもない野原。

こんな何でもない野原を汚染しているのだから、原発の罪ははかりしれない。

原発が核武装のためであり、電力のためでも、経済のためでも、地域活性化のためでも、嘘八百の経費削減でも、環境のためでもないことは、原発推進派の常識だと書いた。知らぬは、地域活性化に踊らされている無知な人間だけで、原発は核武装と言う人類の最悪の武器のためだけではないことが日々曝露されている。

環境汚染は言うまでもない。その汚染した環境を除染できるという嘘に暴力団が群がって、原発が諸悪の根源であることをさらに確信させてくれる。
末尾にその記事を載せる。

で、ブログをお休みしていると、体調など聞いてくださる方がいらっしゃって、ありがたいと思う。その方のお礼の意味もあって、近況を少々。

5月10日で60歳代最後の年齢になってしまう。どうもその強迫観念のようで、どなたにもお会いしない失礼を重ねながら、ただひたすら書いている。このエネルギーが枯渇するまで、しばしご無沙汰、失礼、不義理はお許しを。

突然の急激な寒さにはまいったが、昨日、今日は暖かく、風も爽やかで、のんびりと散策も可能になった。で、早朝からの書き物は相変わらずで、今朝、『生き詩舞い・粋終い』は予定の所まで書き終わって、週明けから始まる『方丈の家』の建築を記録して、年末にでも完成する。200枚は書いてしまって、その途中に挿入の形になる。

すると昨日からもう次の作品が書きたくてたまらず、今日、3枚ほど書いた。前回は、現実の自分の記録もあり、憑代としての伊吹に生身の人間も関わって、ペースが落ちていたが、今回はまたまた情報の筆写の感が強くて、どんどん書ける。しかも、「エっ!」と思うタイトルがやってきて、そこから書き始めた。書きながら、いや情報を写しながらブログにアップすると言う無茶をまたやってみても良いと思う。ひとりでもご要望があれば、連載を始める。ご要望は問い合わせフォームにて。

その似つかわしくないタイトルは何だって?恥ずかしながら『初恋』なんだ。『初恋』と言えばイワン・ツルゲーネフの作品で、アラホーの男性が自分の16歳の頃の初恋を回想する物語で、いわく「若い主人公がコケティッシュなヒロインに弄ばれるなどの非道徳的な内容を詩的な美しい文章で描く」作品だが、恐らく予想として、コケティシュなヒロインではなく、また非道徳的な内容でもないに違いない。もちろん相変わらず道徳など遥かに超えたいが。

それに次の『朝日新聞』の引用があっても、そんなこと知るもんか、と言う芸術至上主義的な、あるいはニヒリスティックなものにはなるはずが無い。それは憑代だからわかる。では、午前中まで時間がある。続きを書こう。

そうそう朝食を食べなさいと言う嘘を信じなくて40年以上がたつ。私の全作品は、早朝で5時間から6時間、水とコーヒー、冬にはしょうが茶のような飲み物だけで完成してきた。三食になったのは、貧乏な農民を軍隊に入れるために明治時代に始まったのだって、ご存知ですよね、栄養士さん?

除染に群がる暴力団
給料ピンハネ、山形の元幹部有罪 「人手不足でチェック甘いと」

 福島県内の除染を暴力団が狙っている。山形県の暴力団幹部が作業員を送り込んで給料をピンハネした事件で、除染に使われる税金を資金源にする実態が初めて浮き彫りになった。

 「震災復興に税金が投入されていることは、わかっていますよね」

 元暴力団幹部A(40)は検察官の質問に淡々と答えた。「はい、なんとなく」

 3月5日、山形地裁。審理は初公判のこの日で終了し、検察は懲役8カ月を求刑した。約3週間後、地裁はAが派遣業の許可を持たずに福島県伊達市の除染現場に7人を派遣したと認定し、懲役8カ月執行猶予3年を言い渡した。賃金を中抜きした「悪質な犯行」と断じたものの、事件後に暴力団を辞めたことを考慮して実刑は避けた。

 政府が復興の柱に位置づける除染に、なぜ暴力団が介在したのか。

■楽に稼ぐため
 Aが所属した指定暴力団の事務所を山形県警から聞いた。県警本部から500メートルほどの住宅街。茶色の屋根に黄土色の壁の2階建てで周りの民家に溶け込んでいる。表札はなくインターホンの脇に「ご用の方はボタンを押してください」とある。組員約40人を抱え、県内最大勢力だという。

 県警によると、Aが除染に目を付けたのは昨年11月ごろ。手っ取り早く稼ぐため、伊達市発注の除染で3次下請けに入ったB社に作業員を送り込んで彼らの給料の一部を抜き取ったと取り調べに供述した。「除染は人手がいるからチェックが甘いと思った。事業を拡大していこうと思っていた」とも話したという。

 Aは建設業の知人に「仕事のないヤツはいないか」「簡単な仕事で1日1万2千円出す」と触れ回り、少なくとも7人が応じた。AはB社から7人分の賃金を受け取り、少なくとも十数万円を抜き取ってから配ったという。検察側はAがその一部を暴力団に上納したと裁判で指摘した。

 7人の中にはAが暴力団関係者だと気づいていた人もいた。Aと十数年前に知り合ったB社社長も、暴力団員かもしれないと思いつつ、本人には突き詰めなかったと警察に話した。

■「氷山の一角」
 Aの罪は労働者派遣法違反(無許可派遣)。最高刑は1年以下の懲役か100万円以下の罰金で、執行猶予が付く場合も少なくない。県警幹部は「労働者派遣法は暴力団の関与を想定しておらず、刑は軽くなる」。別の幹部は「山形の事例は氷山の一角」と話す。判決後、Aの自宅を繰り返し訪れて家族に取材を依頼したが、今も応じていない。(松本紗知、神宮桃子)

■「口外したら、どんな仕打ちが」
 不正行為を口外したらどんな仕打ちを受けるかわからない――。朝日新聞が続けている「手抜き除染」や「除染手当中抜き」の取材で、作業員がよく口にするのが暴力団への恐怖だ。

 飯舘村の除染に入る3次下請けは、2次下請けの幹部が「俺はスジの者だ。毎週、上納に行っている」と話すのを聞いた。逮捕歴を武勇伝のように語っていたという。いわき市の業者も別業者から「うちはそのスジだからよろしく」と作業員受け入れを迫られた。伊達市の除染で働いた男性は「暴力団員だったと名乗る責任者から指示に従うよう脅された」と証言。ある下請けは「暴力団かどうかを気にしていたら作業員は集まらない」と明かす。

 環境省や自治体が発注する除染には、ゼネコンを頂点に数万もの業者が関与しているとみられる。労働コストを抑えるため、各地の零細業者を通して作業員をかき集める建設業界の仕組みが持ち込まれた結果、実態は人材派遣なのに仕事を請け負う形を装う違法な「偽装請負」が横行。下請け構造は外から見えにくい。Aの事件の取材でも元請けゼネコンは「個別の商取引」として説明を拒んだ。

■排除には限界
 行政の対策も追いついていない。伊達市の担当者は「2次下請け以下の業者は把握していなかった。B社の名前は聞いたことがなかった」。厚生労働省の担当者は「身元確認には限界があり、警察に動いてもらうしかない。逮捕直後は再発防止が叫ばれたが、最近は聞かなくなった」と自嘲気味だ。原発労働と暴力団の関係に詳しいフリーライターの鈴木智彦氏は「人集めが難しくなっても1次、2次の下請けが全作業員の直接雇用を徹底して行わない限り、暴力団排除は不可能だ」と話す。(鬼原民幸)
朝日新聞 2013/05/06 除染に群がる暴力団 給料ピンハネ、税金を資金源に

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