独断と偏見は言うまでもなく、従来の「日本史」に「NO」と言いたいばっかりに、人間の人間たる意味とその目的を探りたいばっかりに、数万年前から現在までを一気に書かせていただいたのが『縁』上・中・下である。

縁-上巻表紙縁-中巻表紙縁-下巻表紙

中に不謹慎と思われたり捏造としか思われないような部分もあると思っていたが、今朝の『朝日新聞』は、それが不謹慎でも捏造でも無いことを証明してくれた。高野山とはいかなるものか、と人間はなんちゅうもんや、と思う方は、面倒でも『縁』をご笑覧を。損はさせないつもりだ。そしてそれなりに楽しんでもらえるとは思う。

以下の『朝日新聞』の記事の一部を読んでいただいて、『縁』上・中・下をご笑覧を。『縁』は、明窓出版の電子書籍まで。またはshinanobook.comで。

高野山真言宗、30億円投資 浄財でリスク商品も 信者に実態伝えず

 空海が1200年前に開いた高野山真言宗が揺れている。信者が知らないうちにお布施を含む30億円以上が高いリスクの金融商品などに投資されていたことが発覚し、執行部トップの進退問題に発展。宗教法人の資金運用のあり方が問われている。

 高野山真言宗と総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)の2法人が投じた約30億円は国内株式に連動する金融商品だけでなく、トルコのリラや南アフリカのランド、ブラジルのレアルなどリスクの大きい新興国の通貨でも取引されていた。

 高野山真言宗の執行部(内局)によると、2法人が2002年以降に買った金融商品は30億円超。これまでに売却などで確定した利益は16億3千万円、損失は6億9千万円。差し引き9億4千万円のプラスだ。

 ただ08年のリーマン・ショックで悪化し、東日本大震災直後の11年3月末には15億3千万円の含み損を抱えた。円安・株高が進んだ今年2月に含み損は7億円まで圧縮され、執行部トップの庄野光昭宗務総長は「アベノミクス効果で多少改善された」。いま精算すればこれまでの利益と相殺するとプラスになる計算だが、庄野総長が理事長を務め、2法人から予算が入る学校法人などの運用実績は公表されていない。
『朝日新聞』2013年4月22日

 

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