「福島原発」「周辺動物」などで検索をしてもらうと、画像つきのコンテンツに目を背けたくなる奇形が報告されているのがわかる。しかも科学者のデータがきちんと示されている。それでも分からない鈍感な人、坂本龍一さん風に言えば野蛮な人は、「チェルノブイリの奇形動物植物」で検索すれば、隠しおおせない現実と将来がまざまざと見える。

写真は、『研究者が蝶の奇形を調査──フクシマの原発事故後(南ドイツ新聞2012年8月14日付け)』より転載したいが、許可を貰えるまで時間がかかるので、ご自分でどうぞ。

「琉球大学の大瀧准教授のグループによるヒバクチョウの発表については日本でも一部で取り上げられているし、ドイツ在住のジャーナリスト、梶村太一郎氏がそのブログの中でも詳しく報告しているが、南ドイツ新聞でもその記事が出た」とこのブログにある。

ほとんど全ての発言と対策が「人間」についてだけで、他の命である動物植物は二の次になっている。そうした傲慢な、野蛮な人間への逆襲が始まった。もちろん「風評被害に惑わされないで」と「安全」を必死で売り込んでくる食料によって、すでに逆襲は始まってはいるが、表立った逆襲が報じられたのは初めてかもしれない。

そうそう、先に言っておくと、「風評」でなく、見識で福島の産物や三陸の海産物、それに北関東の産物を避けている。福島の産物や三陸の海産物が買えないのは、福島原発のせいであり、それを人道的とか絆とか言いながら、汚染を承知で食べるのは、どこか間違っている。敵は原発である。直ちに止めないと、汚染は拡大こそすれ、無くなることは永遠にない。

「風評被害」を訴えるなら、福島原発をはじめ日本の全ての原発停止、廃炉を訴えるべきで、営業の不振は、東電に補償させるべきであり、「風評被害」ではない。人々の健康に絶対に影響がない、と30年後、40年後のデータで示せるなら、福島周辺や影響の大きな場所の産物を食べないのは、「風評被害」と言えるが、今の所、放射能汚染がどう人体に影響するかの長期的データなどない。

『朝日新聞』他、どの報道機関も報じた。『仮設配電盤ショートか 近くにネズミ?死骸 福島第一停電』と。

東京電力福島第一原発で停電が発生し冷却設備が止まった問題で、東電は20日、停電の原因とみられる仮設配電盤の内部で、端子が焦げて近くにネズミのような小動物の死骸が落ちていたと発表した。東電は小動物が原因でショートし、停電が起きた可能性もあるとみている。仮設配電盤ショートか 近くにネズミ?死骸 福島第一停電

小動物は15cmだったそうだが、いよいよ始まったとしか思えない。人間以外の命の逆襲が。

A級戦犯で、CIAとの取引で無罪になり、CIAのエージェントになった原発犯罪者第一号の孫を首相に仰ぐ日本人に、他の命が黙っておれなくて、逆襲を始めたとしか思えない。

祖父は回顧録で言う。「この時点では原子力発電(原子炉建設)の真の狙いは、エネルギー需要に対処するというりは、むしろ日本が核技術を有すること自体、すなわちその気になれば核兵器を作り出しうるという意味で核兵器の潜在的保有国に日本をすることに置かれていた。」と。

人間以外の命の逆襲はこれから拡大し、深刻化するに違いない。愚かで野蛮な人間がなんとかしないために。

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